PRAXISというスキーメーカーで面白いカスタムスキーを販売しています。
PRAXISはアメリカのスキー製造メーカーで、場所はネバダ州、タホ湖のほとりにあるようです。カルフォルニア州の隣で、サンフランシスコにも近い(といっても400km弱ありますが、アメリカではきっと近い)よい立地にあります。
ラインナップはパーク 系からパウダー系まで一通りのラインナップがあるようです。
そして面白いのが、既製品とは別にオリジナルのカスタムスキーが注文できます。
カスタムといっても、すべてを1から作るのではなく、ベースを決めて、グラフィックやフレックスなどを自分で選択できる、セミカスタムタイプになっています。
ただ、その選択できる項目が結構多く、かなり自由度の高いカスタムが可能です。
まずはベースを選択します。全22種類のベースから選択します。
板のシェイプや太さでこれは!というものをチョイス。値段はすべて一律で$1600のようです。22種類もあると迷ってしまいますね。
ベースを選択すると、詳細項目の選択画面に移ります。

まずは長さを選択。今回試しに選んだEXP Custom Skiの場合は173/183の2種類。ベースによって選択できる長さは違うようです。
次はグラフィック。グラフィックはかなりのパターンがあるので、いろんなタイプから選べます。オリジナルのグラフィックも$200の追加で対応してくれるようです。
次がWood Veneer Top Upgrade。
これは芯材ではなく、一番上の露出部分の素材ってことですかね?
Maple/Oak/Cherry/Birchの4種類。選択すると$150プラス。グラフィックをクリアな物を選ぶと映えるようにするものでしょうか?
次にフレックス。フレックは5段階から設定可能。どうやってフレックスを調整していんでしょうか?気になりますね。フレックスの違いで重量も変わるかもしれません。基準がわからないのでなかなか選択は難しいですね。ベース機種のフレックスは書いてあるので、PRAXISを履いた事がある人は参考にはなりそうです(日本にはいなそうですが^^;)
次がコア材のオプション。カーボンかそうでないかはわかりますが、EnduroやHeavy Hitterがどんなものなのか謎です。
次がセンター幅は、ベースに対して±10mmだけ変更可能のようです。10mmは結構な違いなので、もう少し5mmくらいで調整できると面白気がしますね。一番ぶっといPowderboard Custom Skiはセンサー138mmなので、148mmのバケモノ板もオーダーできちゃうのでしょうか。
最後がキャンバー形状。フルキャンバーからフルロッカー(このメーカーではCCRロッカー:Continuous Curve Rockerと言うっぽい)まで。要相談項目もあるのでかなり融通は効くのかもしれません。
あとはスキースキルや身長体重などのアンケート的な内容を記載すればオーダー完了です。
なかなか大量生産しているようなメーカーではやりずらいサービスで面白いですね。日本でもフルオーダーや自分で実際に作る事ができるサービスもありますが、手軽にセミカスタムできるのはいいですね。
最近はいろんなメーカーがいろんな板を出してるので、あらかた普通の人が考えるようなスペックの板は探せばあると思いますが、やはり人と被らない1点ものは憧れますね。
ただこういう一点物は試乗できないので、実際に出来てみないと乗り味がわからないのが難点です。
1シーズンかけて2−3台プロトタイプ作ってくれるような壮大なサービス(ほぼワールドクラスのプロライダーの域ですが)があっても面白いですね。