那須朝日岳くの字沢
いつかは行きたいと思っていたけど、なかなか機会が無く、今年は雪解け早いのでかなり怪しい感じではあったけど、一応偵察がてらという事で行ってみました。
RWの駐車場からスタート。
(どうやらこの日が峠の茶屋までの開通日だったらしく、帰ってきたら開通準備してました)
登山口から林道方面へ
ここから明礬沢へ降りるポイントを探す
うろうろしてみたけど急なのでエントリーできず
九十九折が終わってトラバース始まった後の最初のコーナーの沢がでエントリー
少し登って右手の沢へ
1550mくらいにある滝。
もう完全に出てますね。。。
もうこれを見たところで半分以上諦めてはいますが、とりあえず無理せず行けるところまで行ってみます。
左岸の雪あるところをすこし登ってみるも、状況は変わらなかったので、大人しく雪ないところを通過。
アイゼン付けてれば滑り止めにはなるのでなんとか。
1600m付近で2つ目の滝。
これは。。。濡れずに正面突破は無理そう。
写ってないですが右を大きく巻けばいけなくもないかもですが、結構急だし、危なそう。ってことで今回はここまで。
とりあえずエントリーポイントはわかったのでよしとしましょう。
年によっては4月でも滑っている記録はありますが、できるだけ早めに来ないとだめですね。
来た道を戻って登山道へ復帰。時間も早いので茶臼方面へ行ってみます。
戻りつつ写真を撮ってみると、敗退した滝の上もかなりもう厳しそう。
1ヶ月は早くこないとダメでしたね。
登山道を外れて茶臼の東面へ
見た感じ左側が結構上まで雪が続いていて、いい感じなのでそちらへ行ってみます。
雪渓末端までくるとガスが沸いちゃいました。
休憩して晴れ待ちします。
結構待ちましたが、なんとか晴れてくれました。
降りたらそのまま稲荷沢を降って登山口へ
狭い沢だけどそのまま登山口へ降りられるのはいいですね。
撮影棒がめっちゃ邪魔だった。笑
目的の斜面は行けなかったけど行った事ない場所を開拓できたのでよかったです。
くの字沢は来季の宿題ですね。
車に戻って片付けしていたら、ビンディングの一部が破損している事に気づく。
ヒールピースのプラスチック部分が取れてしまった。
そんなに使用頻度は高くなかったので運悪く変な力がかかってしまったのか?
無くても問題なさそうだけど、なんか気持ち悪い。。。
PIVOTはヒールピースのベースはブレーキと一体なので、ブレーキとしてパーツ売りしているので交換は比較的安価は可能。1ペアで6000円ちょっと。痛い出費ですが仕方ないですね。。。