どうも。初めまして!
これからFreeSkiのことをメインに、他にも登山やカメラ、筋トレなどの情報を発信していきたいと思います。よろしくお願いします^^/
自分はスキーの中でも特にパーク(飛んだり跳ねたりするやつです)とバックカントリーをメインに滑っています。
まずは軽くSkiについて紹介したいといます。Skiといっても様々な種類があります。みなさんはスキーにどんな種類や競技があるか知っていますか?
スキーの種類
ノルディックスキー | クロスカントリー | 起伏に富んだコースを走って走ってタイムを競う競技。スキー本来の姿に近い。 |
スキージャンプ | 人が100m以上も空を飛んで距離と着地姿勢で競われる。 | |
テレマーク | 競技では無いが、現在のスキーの原型と言われている。かかとがフリーになっていて滑り、歩き、ジャンプとすべてこなすことも可能。 | |
複合 | 2つ以上の競技を合わせた競技。クロスカントリーと射撃を合わせたバイアスロンなんかもあり。 | |
山岳レース | ノルディックに含まれるのかどうかはわからないが、クロスカントリーをより山岳系にした競技。板にシールをつけて登ってシールを外して滑る。 | |
アルペンスキー | 滑降 | タイムを競う競技。大回りから小回りまで各種わかれている。一番大回りである滑降はMAX時速150km/h以上にもなる。いかに高速でスピードを落とさずにターンしていくかを競う。 |
スーパー大回転 | ||
大回転 | ||
回転 | ||
基礎スキー(デモスキー) | − | 日本独自の採点競技。誰が一番上手く滑れるのかを競う。 |
フリースタイルスキー | モーグル | 全面コブのコースで途中に2回のジャンプを挟む。こぶこぶこぶ飛んでこぶこぶこぶ飛んでこぶこぶ。スピードと採点のトータルで競われる。 |
スロープスタイル | 人工物(レールやボックスなど)とジャンプのMIX競技。 | |
ハーフパイプ | 半円上のコースを4〜5回連続で飛ぶ。技の難易度と高さを競う。 | |
ビッグエア | 1発勝負のビッグジャンプ。特設会場作って街中でも開催している。 | |
スキークロス | 数人でヨーイドンで一斉スタートし一番速くゴールした人が勝ちなシンプル競技。コース上にはバンク・起伏・キッカーが設置。 | |
アクロ | 雪上フィギア。 | |
エアリアル | 垂直な発射台から飛び出し10mクルクル回る競技。 | |
フリーライドスキー | バックカントリースキー | 最近流行りの山岳滑走。自分の足で登り、絶景・パウダーを求め、山に魅了されたすべての人が集う場所。ただしすべては自己責任で。。。 |
フリーライドワールドツアー | 開けた山岳エリアのTOPtoBottomで誰が一番いけてる滑りができるのかを競う競技。 | |
スピードスキー | − | 近未来甲冑しょって直滑降して規定区間を一番速く通過できた人が勝ち。 |
FreeSkiとは
FreeStyleSkiのことをFreeSkiと言ったりもしますが、自分の中ではFreeStyleSkiとFreeRideSkiを合わせてFreeSkiという定義にしています。FreeStyleSkiといっても色々な種目がありますが、自分はパーク系(スロープスタイル・ハーフパイプ)とバックカントリーをメインにやっています。パーク系は主にスキー場のパークエリアに設置されているジブ(人工物)やジャンプ台、ハーフパイプを使って遊びます。
ジブ
ジブとはスキーやスノーボードで擦るための人工物です。一般的なジブはレートとボックスです。ボックスは箱の上にアクリル版等が貼られていて板が滑るようになっています。形状や高さ、材質など様々でそれぞれのスキー場によって個性が出ます。技の種類などは後々紹介していきたいと思います。
キッカー
ジャンプ台のことです。小さいものは飛距離が2−3mの物から大きいものは飛距離が20m以上の物もあります。ジャンプ台の形状によって描く放物線や着地のしやすさなどが変化します。そこもスキー場によって個性が出ます。一般的なスキー場には5m〜10mくらいのジャンプ台があると思います。
ハーフパイプ
最近は設置するスキー場も減ってきました。形状を見てわかる通り特殊な形状をしているので作るのが大変でコストがかかるためだと思います。土の土台部分から整備したり雪上でも専用の機械が必要になります。オリンピックのスノーボードでは平野歩夢が2大会連続メダルを取って人気になりました。その平野選手とゆかりのある南郷スキー場にも立派なハーフパイプがあります。最近はスキー場としての経営状況も厳しいようなのでみなさん是非、南会津の南郷スキー場へ行ってみてください。
バックカントリー
バックカントリーもスキー場からアクセスできるサイドカントリー的な物から厳しい山岳エリアを目的とした物と様々なジャンルがあります。自分のレベルや目的(景色をみたい、狙った斜面を滑りたい)に合わせて選択することができます。スキー場のように管理されたエリアではないのですべて自己責任で行動する必要があり、なかなか簡単には始められないと思いますが、初心者の方に向けた道具や準備などの紹介も今後していけたらと思います。
フリーライドワールドツアー
Freeride World Tour略してFWT。1996年から開催されている世界で唯一フリーライドの大会です。アルパインエリアを舞台に、山頂からスタートし山麓まで滑りおります。その中での滑走ラインの難易度、コントロール、流動性、ジャンプ、技術、の5つの項目で採点されます。アルパインエリアなので途中にクリフや起伏などがたくさんあり、ライン取りも選手のオリジナリティが問われます。選手も山岳滑走の道具(ザックはもちろん、ヘルメット、ビーコン、スコップなど)の装着が義務付けられています。FWTの予選大会としてFWQ(Freeride World Qualifier)があり、その大会で年間ランキングの上位に入るとFWTの出場権がもらえます。FWQは日本でも開催しています。